あしおとでつながろうプロジェクトとは?
“好きなことを追求すると、誰かが笑顔になる”
ドイツ国際村で、娘と同世代の傷ついた子どもたちと踊った際に、次世代の出会う場が戦場ではなくおどり場でありますように…という願いが生まれました。それを少しでも実現しておきたく、まずはそばにいた仲間と、あらゆる人がひとつの輪になってにこにこと踊りあえる場を開いてきました。
その輪は、小さな力を集めながらどんどん広がってきました。もしかしたら、世界中に広げられるかもしれない!
分断されている”人と違うひとり”があらためてつながり、たくさんの”特別なひとり”を互いに楽しみあう仕組みがあればよいのではないかしら?
アートをてがかりにして、出会う人と笑顔を増やしあっています。
私たちと一緒に、楽しい未来をつくっていきませんか?
代表:おどるなつこ
ビジョン
私たちの活動は「次世代とそれを育むあらゆる人に対して『アートと福祉が生み出す、誰もが互いに尊重しあう豊かな社会』をつくる事業を行い、世界の平和に寄与する」ことを目的としています。
芸術文化は人々の心を開き、体験する「場」の人々の心や笑顔をつなげるものです。そしてアートと福祉はあらゆる人に空気のように必要とされているものです。その視点から身近な課題に応えることで、人々の毎日を豊かにし、いずれ誰もが生きやすい平和な世界に至ることを願い活動してまいります。
課題
支配関係ではなく、対等な関係がノーマルとなること。アートと福祉が行き渡り、ひとりひとりの力を発揮できる社会にしていくこと。良かれと思ってしている配慮が、可能性を奪っているかもしれないと気づくこと。人と違う部分を排除せず、民族・人種・性別・さまざまな違いこそが宝であり豊かさであると、世界中が気づくこと。次世代ではそれがあたりまえになっていること。
こんな問題提起から、あらゆる人が笑顔多い日々を生きるための解決策を考えています。
課題解決・問題提起=事業内容
デジタルギフト事業
コミュニティの分断を解消し、多様な価値観が入り交じる場を継続的に形成します。
能力開発・人材育成事業
定期的なアート活動を福祉施設と連携して行うことで、通常業務では見逃しがちな個々の感性や繊細さを能力に変えていきます。
調査研究事業
活動記録を蓄積し公開・公表することで、アートと福祉が行き渡った豊かさは何を生み出すか?を社会に提案します。