寄付を集めています!

こんにちは。
いつも応援をありがとうございます。
あしプロでは年間を通して、活動へ賛同いただける方からお力を貸していただいて活動しております。
ご協力の一つに企業協働があり、活動継続を支えているのは助成金と寄付です。
今年度も引き続き神奈川県マグカル展開促進補助金(二分の一助成)と合わせて、企業メセナ協議会の[社会創造アーツファンド Arts Fund]寄付認定に採択されました。

https://culfun.mecenat.or.jp/project/fund/detail/3062

こちらをご利用いただきますと、税制優遇などがございます。

知的障害の特性を主体的な表現に変換するアートプログラムの社会共有

あしプロでは障害のある若者と共に以下の3つを柱に活動しています。

活動内容

1.プログラム開発「あしプロ練習会」(有限会社ジンギーザップエンタープライズ共催ほか)
特性を表現に変換する非言語コミュニケーションプログラムを開発し、障害のあるアーティスト(メッセンジャー)を育成。

2.アウトリーチ(NPO未来とつかむスタディーズ共催ほか)
小学校や福祉施設への上記プログラムワークショップの提供、メッセンジャーが案内人を務める。

3.「 TO KNOW あなたが何かを知るために」「VISION 未来から届いた手紙」公演・トークイベント
開発したプログラムを用いて現地出演者とのワークショップで即興演劇を創作上演する。

*練習会の一環として7/28(日)に交流会及び写真展を開催します。ぜひ様子を見にいらしてください!

活動趣旨

社会体験やアート体験など、障害のある若者が自分自身の経験を通じて自己実現を追求できる機会を提供することは、彼らが成長するために非常に重要な役割を果たすことができます。創造性や表現力を発揮できるアート体験では、自分自身のアイデンティティを探求することができ、仕事やボランティア活動などの社会体験では、社会的な役割を果たす機会を提供することができます。これらの経験は、彼らが社会の一員として自己実現するためのスキルを身につけるのに役立っています。

知的障害を持つ若者が社会のモデルケースになることができる場合、それは大きな社会的インパクトを持つ可能性があります。彼らの自己実現は、知的障害を持つ人々に対するステレオタイプや偏見を減らします。彼らが自己実現を達成し、自分自身の能力を最大限に発揮する姿勢や努力は、知的障害を持つ人々の能力や可能性についての誤った見方を修正し、より正確な理解を促進することができます。

また、彼らが自己実現を達成した経験を共有することで、同じような障害を持つ人々に希望や勇気を与え、さらに彼らが自分自身の可能性を追求することを促進できます。誰もが自分自身の才能や能力を最大限に発揮し、社会的に有意義な役割を果たすことができるようにすることで、社会全体がより多様で包括的なものになっていくことを目指しています。

神奈川県マグカル展開促進補助金を活用して活動しておりますが、自己資金としての収入源は会費とご寄付、協働費、公演収益が主です。ぜひ社会協働を進めていきたいと思っておりますので、活動趣旨に賛同いただける方は、ぜひ応援してください。

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