DDD報告9/26タップダンスWS
本日の神奈川県は台風ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先週末よりDanceDanceDance@Yokohama2021「あしおとでドラマするビジュアルパフォーマンス」が始まりました!
ご参加の皆様ありがとうございます!小学生から大人まで、一緒になって表現を探索することは楽しいですね!
プログラム紹介
会場はこんな様子です。
円周上に無垢板のタップ板があり、それぞれ、コンパネの通路を使って中央の平台ステージに上がれます。他のみんなの顔を見られるけれども、自分の音に集中できるパーソナルなスペースを確保しています。
1.メッセンジャーの案内による準備体操
吉野町市民プラザさんのご挨拶から、あしプロメッセンジャーが、いつも練習会で行なっている身体ほぐしの体操が始まりました。初めは、メッセンジャーにも参加者にも、まだ緊張のムードが漂っていますね。身体がほぐれて、ああ〜とかふうっと声が出るようになるころには緊張もほぐれてきます。
次に今日の表現手法である、タップダンスの3つの基礎を理解するための遊びをしました。
2.タップ基礎「音を出す・音を止める」
3.タップ基礎「リズムは繰り返しから生まれる」伝承遊び:ずいずいずっころばし・コール&レスポンス
4.タップ基礎「何を音にするか?」名前(それぞれの名前)・感情(嬉しい&怒り)・自然の音(風)
怒りというのは大きなエネルギーなんですね。嬉しいに比べると、一同の疲労感は倍増でした!
5.チーム作品をつくって発表しよう!
そして最後には、4グループに分かれて、今日やってきた要素を使って作品作り。制限時間10分の中で、アイディアを出し合い、まとめてみる。遊びの要素が強いので、どのチームもユニークな作品を仕上げていました!
6.フリーセッション&タップスキル三種
それぞれの自由な表現を開き合ったところで、音楽をかけて自由に踊るフリーセッションを行いました。「ビートに合わせてドンドンするのではなく、音楽から受けた何かを今日の方法で音にして入れてみよう!」をテーマにしたのですが、参加者一同のタップソロは本当に素晴らしかったです!
一番最後に、タップスキル3種として、ボール・ヒール・スタンプの3音の出し方解説を行いました。最後にしたのは、ここから始めると、これを使いこなせるようになることが優先されてしまうから!
まず、表現としてどうアプローチするか、練習するのではなく表現を楽しむことを最優先しています。
次回10/3はタブラのワークショップ
さあ、この日に出会ったタップダンスの表現方法を手がかりに、第二回目のワークショップでは、リズム表現の奥行きを広げていきます!
ゲスト講師は指原一登さん、インドにも招聘されたその口伝のリズムから、私たちの身体にどんな表現が生まれてくるでしょう!お楽しみにどうぞ!
単発お試し参加も受け付けております!
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